写真を撮ろう  三脚・一脚・雲台

カメラについて    液晶モニター

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 コンパクト・デジカメにはファインダーのないものが多く、撮影は液晶モニターで確認することになります。
液晶モニターでライブ・ビュー画像を確認しながらの撮影といいますね。
ライブ・ビューというのは、今ある目の前の風景を液晶モニターに映し出しているということなのでしょう。

 
この液晶モニター、眼から離して見るので、どうも手ブレ、カメラブレの原因になりやすいのです。
    
ライカ M9 の液晶モニターは、こんなに小さい


 コンパクト・デジカメは、レンズから入ってきた光を、電気的に制御して画像を液晶モニターに表示します。
最近は、液晶モニターの大型化が進み、3.5型なんてのも出てきています。
これだと背面のほとんどを、液晶モニターが占めていますね。
液晶モニターが大きいと、細かい部分まで描写できるので、とても便利です。

 撮影者は、液晶モニターを見ながら構図を考えてフレーミングを行いますね。シャッターボタンを押すと、画像がそのまま撮影できるわけです。

 機種にもよりますが、液晶モニターに見えた画像が、100%撮影されるわけではありません。
ニコンのコンパクト・デジカメでは、視野率(撮影時)が 上下左右とも約 97% というのもあります。
つまり、液晶モニターにみえているシーンと、実際に撮れる写真の範囲が違うわけです。

 一眼レフのデジカメでは、しばしばファインダーの視野率が問題になります。
しかし、液晶モニターでは色も違うし、ピントが合っているかはそのままでは確認できないわけだし、それほど気にする必要はないと思います。

 むしろ、注意すべきは液晶モニターの全体を見ることです。
必要なものは必ず写真に写るように、構図を作るときに、すこし大きめの範囲を撮っておきます。
もちろん、パソコンに取り込んでからの処理を考えてです。

液晶モニターに関して、次の点を注意しましょう。
1. 液晶モニターが暗いと、屋外など明るい環境で撮影する場合、被写体を認識しにくくなりますから、屋外でも見やすい液晶が使われているか確認しましょう。
2. バッテリーをもっとも消費するのは、液晶モニターです。液晶モニターが大きくなると、その分、消費電力も多くなるので、バッテリの持ち時間が短くなります。 撮影可能枚数だけではなく、撮影後のチェックにも気を付けてください。
3. 斜め方向からも液晶の画像を確認できるかどうかを、確かめたほうが良いでしょう。

 タッチパネル方式の大画面3.5型液晶モニターを搭載したキャノンのコンパクト・デジカメ。

<カメラ背面の操作ボタンを全てなくし、タッチパネル方式の大画面3.5型液晶モニターを搭載することで、より快適で直感的な操作を実現したモデルです。画像を斜めから見たときの確認も容易です。また、液晶カバーに外光の反射を抑えて映り込みを軽減するAR(Anti-Reflection)コートを新たに施し、屋外での見やすさをさらに向上しています>2010年2月19日発売

と言っていた。
しかし、生産中止になったらしく、いつの間にか旧モデルとなって、店頭から姿を消した。
  


 液晶モニターでホワイトバランスや露出の補正効果を確認できます。
階調オート設定では、背景の明るさはそのままに、黒つぶれ部分を明るく調整し、その補正効果を液晶モニターで確認しながら撮影ができます。




ちょっとしたヒントになるかも
 液晶モニターに傷が付くと困るからと、専用の保護フィルムを売っています。
しかし、最近の液晶モニターは、ハードコートにより表面硬度が硬いので、保護フィルムは必要ないのではないでしょうか。

もっとも、保護フィルムは安いので、付けても良いかも知れませんね。
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