写真を撮ろう  コンパクト・デジカメがいい

何を用意するか    コンパクト・デジカメがいい

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 デジカメは1万円くらいから、100万円を超えるものまであります。
お金があれば高いデジカメを買ったほうが良いか?
一眼レフのデジカメが良いのだろうか。
必ずしもそうは言えません。

  ボクはコンパクト・デジカメが好きです。
しかも、黒いボディーのコンパクト・デジカメが好きです。

    
 2011年10月にGR-Wが出てしまったので、GR-Vは旧機種になったけど、ファーム・ウェアーが更新されたりして決して古びないです。
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 コンパクト・デジカメは軽い。
軽いことは何よりも持ちだしやすい。
軽いと、気軽に持ち歩けます。
持ち歩けば、シャッターを押すチャンスに恵まれるから、撮る枚数も増えてきます。
どんなに高級なカメラでも、持ち歩かなければシャッターを押すチャンスには巡り会えないものです。

 スタジオでしか撮影しないという人。
そして、自分の家にスタジオを持っているなら話は別です。
多くの人はスナップを楽しんでいるのでしょう。
とすれば、軽いことは良いことです。

 
コンパクト・デジカメは小さい。
小さいからどこでも取り出せます。
喫茶店でも人混みの中でも、他の人目を気にすることなく、すっと取りだしてパチリとやることができます。
話をしながら、パチリとやってもOKです。
写真を撮られるほうも、あまり構えずにすみます。

 しかし、大きな一眼デジカメは、カメラを取りだしただけで、あたりの空気が緊張してしまいます。
よほど厚かましくなければ、喫茶店でなど一眼レフのデジタル・カメラなど取り出せません。
そのうえ、背広などお洒落着を着ていたら、一眼レフのデジカメは似合わないでしょう。
一眼レフのデジカメは、写真を撮るのを職業にする人が使うのであって、粋なお洒落の道具ではないですね。

 職業写真家では撮ることのできない空気というのがあります。
お洒落をしたときには、小さなコンパクト・デジカメ以外に使うカメラはありませんよ。

 一眼レフのデジカメは、カメラ本体とレンズとが別になっています。
カメラを買ったら終わりというわけではなく、何本かの交換レンズを揃えたくなります。
一眼レフのデジカメもたくさんのメーカーから発売されていますが、じつはニコンかキャノン以外に選択肢はないのです。
その理由は、一眼デジカメで書いています。
しかし、コンパクト・デジカメは違います。

 コンパクト・デジカメはカメラ本体で完結しており、交換レンズなど他のものは不要です。
ですから、どこのメーカーのものを買ってもOKです。
キャノン サイバーショット S95 オリンパス XZ−1 ニコン クールピクス

パナソニック ルミックス フジ ファインピクス X10 ソニー サイバーショット

シグマ DP1X リコー CX5 カシオ ハイスピード EX-ZR100

 ボクの好みで黒いボディーばかり選びましたが、色違いもありますから、華やかな色を選ぶこともできます。
6機種とも2011年に発売されたもので、いずれも最新型です。
もし、コンパクト・デジカメを買うなら、店頭で手にしてみて、しっくり馴染んだもの、持っていて飽きそうもないものを選んでください。
最新型のコンパクト・デジカメは、どれを買っても大きな違いはありません。

 コンパクト・デジカメこそ、写真を撮る人の腕が出るものですから、このサイトを良く読んで参考にしてください。
 左手の人差し指の先だけに力を入れ、脇をしめて息を止めてシャッターを切れば、
ワンランク上の写真が撮れることを請け合います。
ただし、あまり安い物はケイタイのカメラと同じですから、ケイタイについているカメラで充分で、あえて買うことは薦めません。

 では、どんなコンパクト・デジカメがお薦めかというと、なるべく単純なメカニズムのものが良いですね。
パナソニックのLUMIX DMCシリーズ、オリンパスのE−Pシリーズ、ニコンの 1 V1とかソニーのNEXシリーズなどといった、レンズ交換式の小型デジカメは考え物です。
レンズ交換ができるのは、コンパクト・デジカメとは言わないのかも知れないけど、小さなボディを謳い文句にしています。

 コンパクト・デジカメはスッと取り出せて、何気なくパチリとやれるから良いのです。
わざわざレンズを選んで、場面毎にレンズを交換するなど、折角の雰囲気が壊れてしまうではないですか。
 交換レンズ式のカメラは仕事用のカメラであって、コンパクト・デジカメが活躍するシーンとは使う場所が違います。
ですから、小型だからレンズ交換式が良いのだとはどうしても言えないのです。
固定レンズで充分に良い写真が撮れます。
あと取り外しのできるファインダーのある機種が良いかも知れません。

 お金のある人は、なるべく高いコンパクト・デジカメを買って下さい。
お金のない人は、最新型へモデルチェンジした直後の古いモデルが狙い目です。
現在のコンパクト・デジカメは完成域に近づいており、モデルチェンジは売るために目先を変えているだけだからです。
ですから、新古モデルはお買い得なのです。
 コンパクト・デジカメには、広角ズームとか何倍ズームとかを、売り文句にしている機種もあります。
コンパクト・デジカメはすでに充分に広角なのですから、ズームはおまけと考えてください。
ズームは便利ではありますが、大きく撮りたかったら撮影者が動けばいいことです。
カメラの構え方でも書いたように

 一歩、前へ

です。もし、これで足りなかったら、

    もう一歩、前へ

と言ったように、ズーム機能に頼っていると、いつまでも納得のいく写真は撮れません。 広角ズームで撮ると、写っている人物は豆粒のようになってしまいます。

 ズームに頼らずに、自分で良しと思っている位置よりも、もっと前に出て下さい。

ちょっとしたヒントになるかも
 仕事で写真を撮るときも、ボクは必ずコンパクト・デジカメをもっていきます。
コンパクト・デジカメではお客さんが納得してくれません。
ですから、メインの仕事カメラは、もちろん一眼レフのデジカメです。
大きな一眼レフのデジカメにズームレンズをつけて、そのうえストロボも付けたりします。
しかし、押さえで撮ったコンパクト・デジカメの写真が良かった、なんていうこともずいぶんとありました。
写真の善し悪しを決めるのは、カメラの大小ではありません。
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