ぜひ同じシーンで、何枚もシャッターを切る習慣つけましょう。
必ず失敗から救ってくれます。
それにはメモリー・カードとバッテリーの予備を、いつもカメラと一緒に持ち歩くことです。
フィルム・カメラの時代には、36枚撮りのフィルムでも33枚くらい撮影したら、新しいフィルムに交換していました。
それは同じシーンを何カットも撮るために、つねに撮れるフィルム枚数を確保するためです。
そのくらいに枚数を撮ることは大事なのです。
プロはフィルムを大量に消費した。
ボクでもワンカットの写真を撮るために、36枚撮りのフィルムを30本くらい使うこともありました。
気に入った写真は、本当に少ないもの。
じっくりと一枚の写真を撮ることも大切ですが、それは三脚を立てて撮るときです。
とにかくシャッターを押して下さい。
しかも、一歩、前に出て。
左手の人差し指の先だけに力を入れ、脇をしめて息を止めてシャッターを切るです。 |
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写真は被写体との会話です。見知らぬ人を撮る写真も、ちょっと相手に声をかければ、喜んで撮らせてくれるもの。カメラが取りもつ縁で、話が弾むこともあります。
将棋を指す女性の服装も、行商のオバサン達とは違って、知的な階層であることを物語ります。 |
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