写真を撮ろう  構図から解放される

撮影のとき    構図から解放される

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 正しくカメラを持っても、撮れた写真は面白くない。
真ん中に人物をおいた写真は、日の丸写真などといって馬鹿にされます。
しかし、ボクはそうは考えません。
日の丸写真、多いにけっこうだと思います。
    
中央にあるが、日の丸写真とは感じない。   広告

 どんな写真でも、面白ければ良いのではないでしょうか。
面白い写真は誰でも歓迎します。
ではどうしたら、面白い写真が撮れるか。
答えは簡単です。

    一歩、前へ

 これに尽きます。
もし、これで足りなかったら、

    もう一歩、前へ

です。

 左の写真を見てください。
どうです、この迫力。

 日の丸写真が面白くなうのは、日の丸が小さいからなのです。
赤丸が小さく、白地の部分が多いから、面白くないのです。

 撮りたい物がはっきりしないから、日の丸写真はつまらないのです。
画面全部が赤丸のような写真を撮ってみて下さい。

 被写体が画面全体になるような写真は、被写体に近づかなければ撮れません。
被写体に近づくと言うことは、撮りたい物に接近することです。
 撮りたいという自分の気持ちが、被写体に乗り移るくらいに近づくと、画面からしぜんにオーラが漂ってきます。
3分割線
 構図については、こうすれば迫力がでるとか、安定するとか、指南書には書かれています。
 また、黄金比とか、3分割線など、いろいろ言われます。

しかし、撮影時には、そうした理屈はすべて無視しましょう。
 ファインダーを覗いているときに、構図の理屈を考えている暇はありません。
 ねらっている猫はどこかへ行ってしまいます。
構図というのは、写真を撮るときではなく、写真を選ぶときになって考えればいいのです。

 シャッターを押すときは、自分の興味に従って、無心で被写体に迫れば、かならず面白い写真が撮れます。
 考えているうちに、猫が逃げないよう。
 とにかく被写体に迫って、シャッターを切ってください。
 一歩、前へ  これです。
元気を出して、一歩前へ
 この写真は縦位置で撮ったものを横にして見ています。落ちてきそうで、 不安定ですよね。でも、不安定さをねらってレイアウトしたのですから、それなりの面白さがでています。
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 シャッターを切ってください。同じ写真を2枚撮ってください。
デジカメの良さは、何枚シャッターを切ろうと同じ値段だと言うことです。フィルムだとこうはいきません。
シャッターを切るごとにフィルムを使いますから、慎重になりました。
 フィルム代を考えて、シャッターを押すのを躊躇うこともありました。
そのため、ねらったシーンでしかシャッターを切ることができなかったのです。
また空撮りといって、フィルムを入れずにシャッターを押すなどといった、寂しい思い出もあります。

 しかし、デジカメはメモリーの許す限り、いくらでも撮れます。
メモリーが一杯になったら、撮った写真をチェックして、面白い写真だけ残して、いらない写真は消去してから、またシャッターを切ればいいのです。
 デジカメでは、とにかくシャッターを切ってください。
とにかくシャッターを切らないことには、何も写らないのですから。
一歩前に出て、シャッターを切りましょう。 

ちょっとしたヒントになるかも
 写真は場所取りです。
カメラを構える位置で、写真の構図が決まってしまいます。
狙った被写体の前に、他のカメラマンの頭が入っていたら構図も何もありません。その写真は使えないのです。
ですから、プロ達は前に出ようと、場所取りにケンカ腰で立ち向かいます。プロが集まる記者会見などは、場所取りで殺伐たる空気になります。

 ピンぼけでも良い。構図が外れていても良い。とにかく写っていなければ、話にならないのです。とにかくシャッターを切って下さい。
プロを見習って、
一歩、前に出ましょう。そして、シャッターを切ってください。
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