写真を撮ろう  カメラの構え方

撮影のとき    身体の構え方

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 カメラの持ち方と、身体の構え方は違います。
正しくカメラを持っても、構えが悪いとブレたり、ピントが甘くなってしまいます。
全自動(=オート)で撮っても、身体に力みがあるとブレやすくなります。
深呼吸して、不要な力を抜いてリラックスしましょう。
    
のんびりとカメラを構える男たちですが…       広告

 両足を肩幅より広めに開き、利き足をちょっと前に出すとなお良いでしょう。
どちらかの足に重心が偏るのはよくありません。
重心を身体の中心に置いてみましょう。
その姿勢で、やや腰を沈める感じです。
 
 足を横に開いて腰を落とすのは、あまり良くないですね。前後に開いたほうが良いですね。

 日本舞踊の踊り手がすっと立った形というか、剣道の剣士が構えた体つきといった姿勢が良いでしょう。

 ちょっとくらい押されても、ビクともしない風情が漂ってくれば、もうプロと言っていいでしょうね。

 一眼レフ・デジタルを使うときは、構えをそれほど気にしなくても、重いので多くの人がしっかり構えます。
むしろ、気を付けたいのはコンパクト・デジカメのときです。

 コンパクト・デジカメは気軽に撮れるので、つい片手でとか、拝むように両足を揃えてしまいがちです。
ボクは一眼レフ・デジタルを使うときより、コンパクト・デジカメのほうが、ズッと気をつかって構えます。

 立って撮るとばかりは限りません。
しゃがんだり、寝ころんだりしても、写真は撮れます。
下の写真は一眼レフ・デジカメですが、あまりにも安定した素晴らしい姿勢だったので、無断で借用してしまいました。
そのくらいに腰の据わった良い構えです。
デジカメのツボ.JPから借用
 最近のカメラには<手ぶれ補正機能>が付いていますが、<手ぶれ補正機能>だけに頼らず、自分の身体に構えを染みこませると、写真の上がりがズッと引き締まってきます。

 暗いからストロボだ、フラッシュだといわずに、カメラをしっかり固定してシャッターを切れば、そうとう程度までストロボなしでいけます。

 ストロボは別の所で使い方を書きますが、ストロボを使わないほうが自然な写真に上がってきます。

 ガッチリ撮りたいときは、コンパクト・デジカメでも三脚の使用を考えて良いでしょう。
身体の構え方も参考にして下さい。
 ブレさせないためには、壁など動かないものにカメラを押しつけて、シャッターを切るのも良い。
暗いときには特に有効です。
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 今まで、きっちりと引き締まった写真を撮ることを目的に書いてきました。
しかし、ピンぼけ、カメラブレの写真も、それなりの味があります。
カメラの解放をやってみましょう。

 ストラップの先にカメラをぶら下げて、セルフ・タイマーをセットして、ユラユラとさせてみて下さい。
何が撮れるか判りませんが、何かは写ります。
こうした実験的な写真も、たまには撮ってみて下さい。
いつも自分が撮る写真とは違うでしょうが、何か面白い画像がでてくるかも知れません。

 フィルム・カメラでは、シャッターを切ればワンカット分のフィルムを使ってしまいましたから、こんなことはできませんでした。
いらない写真を消すことができるのがデジカメです。
無目的にデジカメのシャッターを切る。
これもデジカメだからできることです。
 

ちょっとしたヒントになるかも
 写真を撮るというのは、撮られる物や人といった被写体との会話です。
とくに人物を撮るときは、撮影者であるあなたの感情が、被写体に乗り移ってしまいます。
写真を撮る人が緊張していれば、撮られる人も緊張しますし、リラックスしていればゆったりした感じに写ります。
たとえ、物や風景を撮るのであっても、被写体は自分の鏡だと思ってください。
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